■RMX-R純正シート

前々から気に入らなかったシートポジションの改善を望むべく、RMX-Rのシートを購入。

RMX-Rのシートですが、数値的にはSに比べて1cmほど高くなっているようです。
見た目はほとんど変わりません。取り付けるまでは「同じ物じゃないか?」と心配もしました
けど、取り付けてみると結構違いが体感できます。
まず、倒しこみが楽になった気がします。これは重心が高くなる分当然ですね。それに伴い、フロントの押さえ込みも楽になった気がします。
あと、お尻の移動も若干ですが楽になりました。ここら辺は、タイトなコーナーがあるようなところでは結構利点になると思います。

取り付けには何の加工必要ないです。作業時間は5分程度でしょう。価格は、\15,300(税ヌキ)です。
公道派の人にも問題なく使えるのではないでしょうか?ノーマルシートがへたっていれば、いっその事R用シートへの変更もありだと思いますよ。

※RM用のシートはタンクの加工が必要みたいです。注意しましょう。



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 ■プロチョイス製デカールキット

コースにある高圧洗車機のおかげでタンクのデカールが跡形もなくなってしまい、あまりにも寂しいので購入。
定価は\10,000ぐらいするらしいですが、個人売買で格安GETしました。

デザインは黄色と黒を主張した感じで、もともと引き締まっている車体がさらに引き締まって見えます。(自己満?)
材質も純正の紙(?)と違ってゴムのようなやわらかい材質で貼るのも多少のミスなら誤魔化せます。
まぁデカール換えたからって走りに何の影響も無いんですけど、なんか気持ちも引き締まりますね(笑)
あ、肝心な耐久性ですが、デカールが吹き飛んだ高圧洗車機でも大丈夫そうです。ヒヤヒヤしながら実験しましたです。

斜め前 アップ


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 ■オートリメッサ製ガスケット交換

96年に購入して、今年になって走行距離が9,000kmを越えました。
まぁ最初のうちは公道走行が主だったので特に問題はないかと思ってましたが、最近のコース走行の回数が増えたのに伴い、エンジンのO/Hを敢行しました。
で、その時に単純にO/Hするだけではつまらんので、オートリメッサ製のガスケットに交換した訳であります。

RMX-Sのガスケットですが、ノーマルの厚さは2.0mmとなっております。これに比べてRMX-Rのガスケットは0.8mmとなっています。
単純に考えるとRMX-Rのガスケットを入れればかなり高圧縮になってパワーアップが期待できますが、物事は上手くいかないもんで、デトネーションなどによりエンジンが逝かれてしまう可能性があるそうです。そう言ったためか、オートリメッサでは厚さ1.0mmのガスケットを販売しています。
※余談ですが、スーパーバイカーズではRMX-Rのガスケットを2枚重ねて使用するチューニングがメジャーだそうです。

さて、実際の交換作業はオートリメッサのマニュアルに載っているので省きます。単純に良く覚えてないのと画像が無いもので...(笑)
交換後の感想ですが、この他にも手を加えているので「これを換えたから○○」とは一概に言えないのですが、キックを踏みおろす時に圧縮が上がっている事を実感できます。
エンジン特性はピーキーになる訳ではなく、トルク重視になっているようです。
この変化はアスファルト上ではなく林道などのダートで確実に実感できます。

このチューニングのおすすめ点は、トルクが下から太くなってるおかげで、今までより一速低いギアでも問題なく(?)走れることだと思います。
特にコーナリングでは、今まで半クラッチを使って加速していたような状況でも、アクセル開ければちゃんと加速してくれます。要は"変に疲れない"走りが出来るんです。
これはスプリントレースではなくエンデューロレースやアタックに出るような人にとってかなりお得になると思いますよ。

※ガスケットをリメッサ製に換えた時は、必ずキャブのセッティングをしましょう。


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 ■排気デバイスのタイミング変更
O/H時に排気デバイスのタイミング変更を行いました。
これは、エンジンの左側にタイミングを変更するつまみ(?)があるのですが、これを回してやる事で排気デバイスのタイミングを変更する事が出来るのです。(リメッサマニュアル参照)
今回はガスケット変更に伴い「トルク重視」にしているのですが、今後は色々な方向で試してみようと思います。
変更作業は、見たところそんなに面倒な感じではありません。特にエンジンを下ろすとか言った面倒な作業は必要なさそうです。


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 ■エアクリーナーBOXの加工
これもO/H時に行いました。この加工方法はGARRRRにも掲載されていました。
最初は単純に「蓋を外せばいいか」程度に思っていたんですが、自分の技量的に見ても泥の海にダイブする可能性もあるので、蓋の一部を切り取る方法をとりました。
切り取り作業自体は、でかめのカッターと火があれば充分です。誰に見られる場所でもないので仕上がりは気にしないようにしましょう。(笑)

で、当然ですが空気の流入量が増えるのでキャブのセッティングを行います。
たしかGARRRRでは、メインジェット(以下MJ)を#150、スロージェット(以下SJ)を#52と推奨していましたが、特にこの数字にこだわる必要はないと思います。当然濃くする事は必要ですが...
個人個人の好み似合わせるのが良いでしょう。
変更後ですが、これも一概に言えないのですがレスポンスは上がっている気がします。
それと、吸気音がかなりレーシーです。(笑) この音でアドレナリンが分泌されるようになったりします。(俺だけ?)雰囲気を楽しむにはもってこいかもしれないですね。(爆)


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 ■キャブレターセッティング
ガスケット変更、クリーナーBOX加工に伴い、キャブのセッティングを変更しました。
変更したのは、メインジェット(以下MJ)、パイロットジェット(以下PJ)、ニードルジェット(以下NJ)。
NJはリメッサからセットパーツが出てますし、MJ/PJともに純正部品で購入できるはずです。

まず、ノーマルのRMX-Sのジェット類は下記のような状態です。
メインジェット パイロットジェット ニードルジェット
#135 #45 R1480S 3S−3段

そして、ガスケット交換&エアクリーナーBOX加工をした後のセッティング状況は下記のようになりました。
メインジェット パイロットジェット ニードルジェット
#148 #50 R1478S 3S−3段

しかしながら今現在は色々なトラブルなどもあり、セッティングは上記のものと変わってきています。
まだ納得がいかない状態なのでここでは表記しませんが、セッティングは各自の好みがあるので上記のものを参考にして自分のセッティングを出してみるのが良いでしょう。
※偉そうな事言ってるけど、まだまだ未熟者です。
ちなみにRMXのキャブ周りはメンテナンス性が大変よく、とくにキャブを外す必要がないのでありがたいです。

上記のセッティングですが、乗った感じではかなり下が濃いです。(エアースクリューで調節できますが)
これは、今回のセッティングをしてくださった方の好みのセッティングになっているのですが、主にエンデューロ+アタックに向いてるセッティングだと思います。
特に低速ではかなりのトルク感があり、ある程度のヒルクライムならアイドリング+αの回転数でグングン登っていきます。また、濃いわりにはアクセルレスポンスも良い感じで、アクセルオープンで加速していく様はまるでAT感覚です。
このセッティングを基準に自分好みの方向に持っていくことが今後の課題ですね。


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 ■ハンドル交換
随分前に物は届いてるけどまだ実行せず...ネジなめてクラッチレバーが外れないのだ(笑)


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 ■Fスプロケ&カバー交換
前々からコース走行時に不満のあったギア比を変更。
スプロケットは社外品を選ばずにリメッサパーツの13丁で対応。やっぱメーカー品のほうが安心感があるでしょ(笑)
実はこの交換もO/H時にやっています。ので、実際に自分では手をつけていないのです。

Fスプロケットの交換には30mmのレンチが必要になります。
このサイズはなかなか持ってる人がいないと思いますが、実際に買うと\5,000ぐらいします。馬鹿馬鹿しいのでSBS等でやってもらった方が安く上がるかもしれませんね。
スプロケットカバーですが、ノーマルでも問題は無いと思いますが、砂利を噛んでのトラブルの可能性を少しでもなくすためには交換しておいたほうが良いと思います。
付けてみれば分かるのですが、スペーサーがチェーンの間にピッタリはまります。これならば砂利が挟まったりする可能性は皆無でしょう。デサインもレーシーです。

不満のあったギア比ですが、交換後にコースを走ってみたところコーナーの立ち上がり等で差が出ています。
また、ガスケット交換などによるエンジン特性の変更にマッチングして、さらに走りやすくなってる感じがします。
ただ、コース走行にはおすすめですが、公道だとぬわわkmの巡航がきついです。
公道走行が多い人は、そこらへんを考慮してください。
スプロケカバー


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 ■サイレンサー交換
車体購入後、数日で交換しました。
当時はRMXが出たてのため取り扱っているメーカーが少なく、社外品ではRSVとプロスキルしかなかった覚えがあります。で、迷った挙句にプロスキルのRMX-R用に決定しました。
今思えばリメッサにしておけばよかったのですが...(価格もほぼ同じだし)
同社S用との違いは、消音部分の長さが短い事。
まぁこれによって排気効率を上げているのでしょう。
取り付けには特に問題はありませんでした。若干チャンバーとの取り付け部にズレがあった程度です。

音質は特別うるさくありません。また、マニュアルにも書いてあったんですがキャブの調整も不必要でした。
未熟者のせいか、特別何が変化したかはわからないのですが、気持ちエンジンが上まで回るようになった気がします。

購入後4年も経っているのでそろそろ交換時期でしょう。(遅い?)
まぁ次は同じの買わないでしょうね(笑)別に悪くも無いと思いますが....
プロスキル製 R用サイレンサー
   

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